息子君は推理モノが好きな少年ですが
このシリーズはジャンルを問わず
嬉々として読んでくれます。
古今東西の名作シリーズですね。
ずーっと語り継がれている物語ですから、
内容はお墨付き。
だから息子君も気に入ってくれたのでしょう。
いや私も「家なき子」なんて
読んだことなかったもんで
(「母を訪ねて3千里」ですかね、これ)
何気なく読んでみたら大泣き。
「なんていい子なんだレミ!」
「ヴィリタス、そんな経歴があったんか!
泣かせるなあ」
(スピンオフで「ヴィリタス物語」が出来るんじゃないか?)
いやもう四十路すぎのオバサンでも感動しました。
でもそれだけではないんですよね。
とにかく挿絵がかわいいんです!
この挿絵のおかげで、
読んでみようと思う子も
多いのではないでしょうか。
本を読んでくれない子供でも
挿絵がきれいだった興味がでますからね。
文章もわかりやすくかいてありますし。
お勧めです。
さて息子君、男の子だから
やっぱりこのあたりを
気に入ってくれるのではないかと思い
観察してみたら・・・
なんと何度も読んでいるのはこれ。
・・・いや、たしかにいい話だよ、うん。
劇団月影でもやってたしな。
お母さんも何度も読んださ。
でもなあ・・・。
ちょっと複雑な気持ちになるあらままなのでした・・・。
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