こんなことを書いたことがあります。
似たようなことがありましたので
ブログに書きます。
先日、個別指導の面談がありました。
そこでこの本を発見
![新13歳のハローワーク [ 村上龍 ] 新13歳のハローワーク [ 村上龍 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8020/9784344018020.jpg?_ex=128x128)
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 社会 > 労働
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 2,808円
これ、あらままが13歳の時に
本当にあればよかったなと
切に思います。
あらままは若いころ、本当に
自分は何に向いているのか、
なんの仕事をするのがいいのか
で悩みましたからね。
そこで何気に息子に
「これこれ!これいい本なんだよ~!
村上龍さんって一流の作家さんが
仕事のことを書いてるんだよ。
ほら見てみな~。
「何が好きか」
から入れるでしょう?
例えば音楽が好き
ならこのページ見てみな。
こんなに音楽に関する仕事あるんだよ。
こんな風に、自分が何が好きかで
仕事を選ぶ手引き
なんてなかなかないんだよ!
いい本だよ~、
中学生になったら是非読んでみなよ!」
すると息子は「へえ~」と言い、
パラパラめくりだしました。
でもまあ8歳の子には難しいので、
すぐ飽きちゃいましたけどね。
ちょっと退屈しながら、
後ろで資料を用意している
先生が来るのを待っていました。
すると先生が来るなり一言
「お母さん、今のは素晴らしいですね!」
「・・・・・・???????」
なんかいいことしたか?私。
「読書はああいって
薦めないとダメなんですよね!」
「・・・・・??????」
まだ呑み込めていません、あらまま
「・・・いや、さっき13歳の
ハローワークすすめてませんでしたか??」
ああ・・・それのことだったんですね・・・。
あらまま、びっくりしました。
さっきのは家でよくする
普通の会話だったからです。
本を読まないとお嘆きの
お母さんは多いと聞きますが
「この本読んでみな~、
お母さんが読んでみたんだけど、
本当に面白かったんだ!」
って進めたら、
「この本読みなさい!
いいみたいだから!」
っていうより
絶対読んでくれると思いますよ。
(年齢が小さかったら特に)
今ではすっかり息子は
「推理小説に夢中な少年」
になってしまったのは、やっぱりあらままが
「この本、面白いで~!」
と勧めた(洗脳した?)本が
推理小説ばかりだったからに
違いありません。
いまでは「江戸川乱歩」学校で借りてきて
読むまでになりました。
次はアガサクリスティやで!!
「そして誰もいなくなった」は
人生が変わるくらい面白いんやからな!
・・・って100回言ってますからね・・・。
ぽちっとなしてもらえたら嬉しいです。