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「一流の子育て」を読んで「自由に決めさせること」と「放置子育て」の違いについて考えた

 


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先日こんな本を読みました。

 

 

ムーギー・キムさんと、そのお母さんのミセス・パンプキンさんの共著ですね。

 

ムーギー・キムさんといえばこの本でおなじみ

コラムなんかもよく書かれていますよね。

 

ムーギーさんは、同じ関西出身の人ということで、親しみを感じて何冊か本を読んでいました。

 

この人は「自分が優秀」というより、「周りにどんな優秀な人がいたか」っていうことで本を書いてる珍しい人です。

(ご本人も十分すぎるくらい優秀ですが・・・)

 

そして今回は、そんなムーギー・キムさんが、あまりにも優秀な学生に驚き、彼らに「どんな育てられ方をしたのか」というアンケートをとったという本ですね。

 

いくつか興味深いアンケートの答えがあったのですが、今回はその中で1つ「子供に決めさせること」について、あらままの子供時代のことを思い出しながら書いていきます。

 

目次

 

優秀な学生の多くは「自分で進路を決めさせてもらっている」

 

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優秀な学生の多くはこう答えています。

 

・「自分の生きたいように生きろと親からは言われ、指図されたことはありません」

・「親に感謝していることは、自由放任主義で育ててくれたことです。
なので早い時期から自分のことは自分で決めるという癖がつきました」

・「危ないとはわかっていても、思い切って子供に任せて責任を取らせることは大事。そうさせてくれた親には感謝している」

 

これは当然でしょう。

 

親から押し付けられた進路や仕事などでは、「主体的に生きる人生」とは絶対に無縁です。

これからは「みんなで同じことをしていれば何とかなる」という時代ではありませんからね。

ここは大いに共感しました。

 

あまりに放任過ぎて困る場合もある

 

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でもその一方でこういった意見もあります。

 

・「親はよく言えば自主性に任せてくれたが、あまりにも助言がなく、もはや『放置状態』だった。

社会人としてのアドバイスや助言、知識を提供してほしかった」

・「親の教育方針は『自分で成長すること』。
それはいいのですが、小学生のころから塾選びなども自分一人でしなければならず、すごく大変だった。

相談しても『自分で決めなさい』の一点張り。

失敗したなと思うことも多かったので、もう少し子供にアドバイスをしてほしかった」

 

あらままが育った環境はこっちですね。

 

私の親は完璧な放任主義で、何でもかんでも私に決めさせてはくれましたが・・・。

それは悪いこともあるんです。

 

「自由に育てること」と「放置(放任)」の違いを考えてみましょう。

 

放任(放置)と自由に育てるは違う

 

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似て非なるこの2つの言葉を、あらままの若いころを例に出して考えてみますね。

 

あらままのいきさつ

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あらままはかなり、なんでも自分で決めたがる子供だったと思います。

次女ということもあり、自己主張も強かったのでしょう。

 

そういったいきさつもあり、親は小学生のころからあらままを放置状態でした。

 

もともと母親は教育熱心でもないし、子供好きな人でもなかったので、「子供の才能をのばそう」なんてことは全く考えてもいない人でした。

 

そんな状態で育ったあらままです。

進路も高校選びから大学選び、仕事選びまですべて自分で決めてきました。

 

 

親に相談したこともありましたが、答えはいつもこれです

 

「自分で決めたら」

 

まあそれはいいのですが・・・。

 

 

私が欲しかったのは、こんな「親ならではの」答えでした。

 

「お前はこういう気質があるから、こんな仕事が向いているんじゃないか?」

「こんなことが得意だから、こんな学校にいってみたらどうだろうか?」

 

 

「自分で決めなさい」なんて、親じゃなくても誰でも言えますしね。

悪い言い方をすると。

 

子供にすべて決めさせることの弊害もある

 

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子供に決めさせるのは大事といっても、子供の情報収集なんて知れてます。
(今はネットなどもあるので、あらままの子供時代よりはましでしょうが・・・)

 

そして(これが大事)子供の視野なんて、ものすごく狭いものです。

 

そんな狭い視野で、全くの手探りで決める進路って・・・・。

時として問題も多いのです。

 

結果としてあらままは、全く向いてない仕事を「それしか知らなかったから」と選んでしまい、その後大変な人生を送ってしまいます・・・。

 

もちろんその仕事をしたからこそ、得られたこともあるのですが・・・あらままはこの年になって

「ああ、こんな仕事もあったんだ~、そんな仕事の存在も知らなかった。やってみたかったなあ」

とちょっと悲しくなることも多いです。

 

そして

「私はこんなことが得意だったんだよね。これを仕事にしてみたかった・・でもどうやって仕事にしたら良かったのか、全然わかんなかったなあ・・・。」

と思うことも。

 

もちろん人生はいつからでもスタートできます。

 

でも体力の問題が大きいんです!!
"(-""-)"

 

いまから20代のような無理はききませんし、何より子育てしながらでは、独身の頃よりも自由な時間が圧倒的に少ない。

 

これが「子供になんでも決めさせること」の一番の弊害だとあらままは思うのです。

 

本当の「自由に決めさせること」とは

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ではどうすることが「子供に自由に決めさせること」のいいところを最大限にいかせるのでしょうか。

 

 

あらままを例に出して考えてみますね。

 

あらままは「色彩」が大好きでした。

昔から「服のセンスいいね!」とよく言われたり、美術の時間は「色で感情を表す」という授業では学年で一人独創的な絵を書いてほめられました。

オシャレの勉強も好きで、30年近く前ですが、コーディネートの勉強をお金を払ってしたこともあります。

 

・・・・でも親は、こんなあらままの特技には全く無関心でした。

 

私が親だったら「スタイリスト」の道を進めたのではないかなと思います。
(マヌカンやれるほど、愛想のいい人間ではないしね)

 

そして「こんな美術学校いってみたら」と資料を集めたり「スタイリストって仕事あるよ、お前にむいてるんじゃない」とかアドバイスですね。

 

まとめるとこういうことではないかと。

 

 

親は子供の興味に応じた選択の幅を与えてあげて、決めさせる

もちろん「そんなの嫌だ」と言われたら引き下がる。

 

それが「子供に自由に決めさせること」の真実ではないかと思います。

 

そのためには親は「関心を持って(こうなってほしいという思いは持たず)子供を見つめる」しかない・・・。

 

あらままも子供には自由に決めてもらおうと思っていますが、自分の人生を顧みてこういう決心をしています。

 

まとめ

 

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

一番いけないことはもちろん「親が子供の進路や仕事を決めること」ですが、「放置して子供に全部決めさせること」もいいことばかりではありません。

 

今才能を伸ばしているスポーツ選手や、各業界で活躍している人達は、自分の決断も大きいのですが、それを積極的に伸ばしてくれた親(もしくは親に代わる大人)の存在も大きいと思っています。

 

あらままもまだまだ手探りですが、子供を伸ばせるような親になりたいと思います。

 

良かったら皆さんも読んでみてくださいね(^^)/

 

 

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