奥さんたちからよく聞く愚痴の
No.1は
「父親が動いてくれない」
じゃないでしょうか。
子育てはもちろんのこと
中学受験はとにかく
母親がてんやわんやになりがち。
家事など少しでもやってくれたらありがたいはず。
そこで父親が動いてくれないのは
キツいですね。
そこで、あらままが結婚してから
10年間心がけている
「父親に快く動いてもらう秘訣」
をお伝え致します。
とにかくほめる
お願いしたことを、取りあえずでも
やってくれたら
大げさにお礼をいうこと!
とにかくほめること!
・・・ですね。
頼むんじゃなかった....というような
事態になっても取り敢えずお礼は
言いましょう!
その上で「次はこうしてくれると嬉しい」
と言います。
ここで
「なにこれ!全然出来てない!」
なんて言うと永遠にやってもらえなくなります
長期戦を覚悟で
一回言ったら、次は言わなくても進んで
やってくれるはず····なんてことは
絶対にありません!
どうしてもマスターしてほしい
家事などがあれば
1つに絞って、毎回丁寧に頼んでください。
そして毎回ほめて、お礼を言ってください。
毎回ですよ!毎日ですよ!
あらまま家は
父親が自主的にゴミ出しが出来るように
なるまで5年かかりました。
もちろん月曜日と木曜日は毎回お願いし、
誉め続けました。
ちなみに10年たった今でも
お礼は毎回言います。もう何の感情もありません。
呪文みたいに「ありがとう、助かった」です。
それでも言い続けます。
1つマスターすると、
他の家事は言わなくても出来るようになってくれる
時間は早いですよ!
とにかく、具体的に頼む
「何も言われなくても察して動く」のは女性の美徳ですが
男性はそう出来ていないようです。
つまり
「○○してください」なんて言われる前に
助けるのは男性の考えでは
かえって失礼にあたるんですね。
なので指示はとにかく具体的に!
「ごめんけど、洗濯物をとりこんでたたんで
タンスにいれてくれる?出来れば3時までに」
くらい言ったらようやく
こちらの意思を7割くらいくんでもらえます。
ちなみに洗濯物をとりこんだら、たたんで
片付けることまでするのが当たり前なのは、
女性だけの常識です。
なのでここまで言いましょうシステム。
なにも言わなくてもやってもらえる・・・
というロマンチックな夢は
この際捨てましょう。
まとめ
あらままが心がけていることを
つらつらと書いてみましたが
何かに似ていませんか?
そうです、これは
「子供にお手伝いを教えること」
と同じなんです。
旦那さまにうまく動いてもらえる
やり方をマスターすれば
子供(特に息子)も同じやり方をすれば
上手く動いてくれるようになりますよ。
ぽちっとなしてもらえたら嬉しいです。