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子どもが言うことをきかない?なら「マキャベリの君主論」がオススメ!




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ひょんな事から「子育てにマキャベリの君主論を使う」という本を読みました。

 

いや、前フリでこれ読んだんですよね

 

斎藤孝先生の子供向けに書かれた本は解りやすくてよく読んでます。

いや私が( ̄□ ̄;)

 

息子にはあまり響かないみたいで・・・

 

いいんですよ、息子は。

「ずっこけ」とか「若おかみ」とか読んでますし・・・

 

閑話休題

 

で、その流れで「君主論とマキャベリ、もっと知りたいなあ」と思い、図書館を検索。

 

そしたら

 

マキャベリの君主論を、子育てに生かすっていう本が

あったんですのよ奥さまあっ!

 

「伸びる子が育つ家族の作り方」


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マキャベリの君主論ったら、

歴史マニアなあらままの中では

「あのカトリーヌ・ド・メディチが読んでた」

としか知らなくてよ!

(なんやねんそれは!(*_*))

 

 

そんなこんなで読んでみたこの本

 

 

なかなか面白かったですよ!

 

「家庭が混乱しまくってる」

「宿題を自分からしようとしない」

「子供が言うことをきかない」

 

こんなご家庭にはオススメ。

 

では感想を書いていきますね!

 

目次

 

 

「伸びる子が育つ家族の作り方」 あらすじ


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スザンヌ・エバンスは、バツイチ一人の子連れの女性。

そのスザンヌ、同じくバツイチ一人の子連れの男性エリックと結婚。

 

その後二人の子供に恵まれ四人のママになります。

 

しかし三人目の子、三才のケイティはダウン症。

エリックは仕事で殆んど家にいない。

 

おまけにスザンヌの実子テディは、まだ前のパパとくらしたがっており、

エリックの連れ子ダニエルは、スザンヌにあまりなついてないのです。

 

・・・・とくれば、いかにスザンヌの家庭が毎日パニックになっているか想像がつきますね!

 

しかもスザンヌは大学院生で卒論に追われながら、在宅の仕事までしているという事実。

 

あまりのしっちゃかめっちゃかぶりに困り果てたスザンヌは、マキャベリの君主論に目をとめます。

 

これを子育てに生かせるんじゃないか?

 

さてスザンヌの挑戦はどうなる?

スザンヌの家庭は落ち着きを取り戻せるのか?

 

「伸びる子が育つ家族の作り方」 感想


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マキャベリ=目的の為なら手段を選ばない人。

君主論はそのための非情な本・・・というイメージしか、あらままにはなかったのですが、今回この本を読んでイメージは一新しました。

 

マキャベリが生きた16世紀イタリアは混乱の中にあり、マキャベリもその波に翻弄され、人生の後半は失意の中で過ごします。

 

その失意の中で書かれたのが君主論なんですね。

混乱の時代の中で、理想の君主はどうあるべきか・・・・。

それをひたら書き続けたんです。

 

このバックグラウンド、孔子の論語に似てますね(^-^)

 

混乱した国をどうまとめていくのか、そこに君主としての力量が問われるという所は

「混乱した家庭をどうまとめていくのかは親の力量にかかっている」

と、スザンヌは理解していきます。

 

結果として完璧とまでいかなくても、スザンヌの家庭はかなり落ち着きを取り戻します。

そこに至るまでのプロセス、スザンヌのトライ&エラー、赤裸々な内面の告白は、母親であれば誰でも共感できるはず。

 

最後にスザンヌが行き着いた境地

 

親として私の幸せや成功(そして家族の幸せと成功)は、子供たちの言動を律したり変えたりすることにかかっているわけではなく、むしろ皮肉なことに自分自身の言動を変えることにかかっている

 

これには心から共感。

あらままも日々、自分自身の子供に対する言葉使いには気を付けています。

「開いては変えられないけど、自分は変えられる」

ですからね。

 

 

まとめ


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マキャベリの君主論を子育てに生かすというと、抵抗があるかもしれませんが、

こう考えてみましょう。

 

国=家庭

君主=親

民=子供

 

君主が自分を厳しく律し、自分の国を正しく収めると、民は必ず応えてくれる。

・・・と考えるとマキャベリ=子育ても解りやすいのではないでしょうか。

なかなか面白い1冊でした!

 

 

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