家族が笑顔で中学受験を乗り切るためのブログ

「家族で楽しく中学受験を乗り切る!」これをモットーに その他おかあさんのためのお役立ち情報も書いていきます

「高齢者なんだから運転は辞めて!」だけではダメ!スムーズに免許返納してもらえる3つのコツ

 

 

 

最近「高齢者による交通事故」のニュースが後を絶ちませんね。

  

あらままの父親も80近いのですが、

いまだに車を運転しています。

 

バス停まで歩いて3分、

JRの駅まで歩いて10分の距離なのに

「わしはまだ大丈夫」「そこらの年寄と一緒にするな」

と言って免許を返してくれません。

 

中学受験を考える親御さんは、年齢的に同じような境遇にいる人も多いかと思い

 

「どうやったら両親(義両親)が免許を返してくれるのか?」

 

この記事を書くことにしました。

 

高齢者の免許返納のキーワードは

「周りのサポート・冷静さ・便利グッズ」です。

詳しく見ていきましょう!

 

目次

 

 

 

高齢者に免許返納してもらえた具体例

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ではここで高齢者の人に、

免許を返納してもらえた具体例を、アンケートを元に

いくつか紹介していきます。

 

成功した人は、

どのように声をかけて行ったのでしょうか?

 

1 車ナシの生活をサポート

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免許返納してもらえた20代女性


「祖母が80歳の時、親族が亡くなって精神的に弱っていました。


その時真剣に免許返納の話をし、祖母の生活のサポートをすると説得しました。


ですがそんな話だけではダメだと、

私たちも考えていたので


家族で協力して、
週に2日以上祖母の家に通ってサポートできることを証明しました。


すると話をしてから2ヶ月程で、
祖母が自分から免許を返納しに行きたいと

言ってくれました。

 

車のない生活を実際にしてみて、
こちらが考えているサポート内容で祖母が不便に感じないかなど、免許を返納する前に、実際に試したことで揉め事にならなかったんだと思います。

 

祖母も私たち家族がどの程度来てくれるのか、
ちゃんとわかったから安心できたと言っていました。」

 

 免許返納してもらえた30代女性

 

「私の祖母ですが85歳になります。
かなり高齢者なので、

車のトラブルはかなりありました。
バッテリーあがりなどは可愛い方。

縁石に乗り上げてのパンク、いつのまにか傷だらけになっているボディ・・・。家族も心配していました。

 

そんな時、買い物に出かけていた祖母が、車3台が絡む追突事故を起こしたのです!


信号待ちの車への追突です。
幸いスピードも対して出しておらず、怪我人も出ずに終わったのでよかったのですが、


問題は事故この際の状況を、母親本人があまり理解していなかったこと。

 

我々も恐怖感の様なものを感じました。

 

今回は誰も怪我せず済んだものの、

我々がこのまま見過ごせば、また必ず事故が起きると考えました。


そして車を別のところに移し、
母親の前に車を見せないようにしたのです。


そして2ヶ月程一切運転させず、


買い物への送迎など、とにかくサポートに徹し、車に頼らなくて良い生活に少しづつ変えていくようにしました。

 

その甲斐あって祖母は免許返納に成功したのです。


目の届く所に車があってはだめです。
鍵だけ隠すなどは、

本人のストレスが増す原因になります。

 

そしてただヒステリックに

「免許を返して!」
というだけでもダメ。


高齢者の免許証返納には、

車がなくなってからの生活に
周りの協力が絶対必要です。

 

・・・これは言われてみれば

当たり前のことかもしれません。


私たちも便利な乗り物を、ただ取り上げられただけでは
反発するだけですよね?

 

「私たちがサポートするから免許返そう」

この一言があるかないかで大分違ってくるのです。

特に「交通の便が悪く、車がないと生活ができない」

地域で有効です。

 

 

②客観的な視点のある人はラク

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そして意外とこんな人もいます。

 

免許返納してもらえた30代男性


「今は亡き祖父の免許返納の話です。
祖父は長年接客の仕事や、町内会会長を

引き受けていたこともあり、
年の割に元気で良く歩き、活動し、ボケている様子も

全くありませんでした。

 

そんな時、一緒にテレビのニュースを見ていたら、
高齢ドライバーによる悲惨な事故が後を絶たない・・・という内容のニュースをやっており、


『怖いね〜!こんな事で、若くして失われた命を考えると、取り返しがつかないだろうなぁ。』と話す祖父。

 

その時はまだ祖父も車の運転をたまにしていたのですが、その話をきっかけに返納することを考え始めたようでした。


祖父の知人の高齢者ドライバーたちにも、免許返納について話そうと思ったらしく、
まずは自分が…ということで免許返納を決意していました。」

 

冷静かつ客観的視点、そして慎重さ(気の弱いところ)のある人は、意外と免許返納を「事故の映像などをみる」「友人などが返した」ということでやってくれることもあるようです。

 

家族が言ってもダメなときは、第三者の助けも借りましょう。

 

③便利グッズを利用する

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最後の手段は、交通の便が悪いわけでもない、自分の楽しみで車を使っている高齢者に有効な手です。

 

それはこれ❗

 

「ドライブレコーダー」

 

テレビでも紹介されていましたが、無料で貸し出ししてくれるところがあって、

高齢者の普段の運転が解るという事なんですね。

 

あらままもツイッターで思わずいいねしました。

 

 

調べてみると、標識に気づいていなかったり、アクセルとブレーキを踏み間違えたりし

ていることが結構あるのだそう。

 

免許の更新試験の時などでは緊張もあり、

キチンと出来ていても、日常の慣れた道では

真実が解るのですね。

この画像を見ることで、免許返納を促す

大きなきっかけになるのは事実。

 

「言っても解らない」高齢者に悩んでいる人には

大きな武器になりそうですね!

 

www.sankei.com

 

楽天でも安くで売っているので、購入するもの手かと思います。

 

 

「高齢者の免許返納問題」=「片付け・相続問題」

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ここまで書いていて、あらままはふとこんなことに気が付きました。

 

免許返納問題と、片付け、相続(お葬式)問題って、

けっこう根っこが近いのでは?

 

親に「免許返納」だけでなく、

「家を片付けてほしい」

「自分のお葬式や相続問題をキチンとしてほしい」

と考えている人たちは多いので、ついでに

書いていきます。

 

 

①アプローチ方法が同じ

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 いままで書いてきた

高齢者に免許返納してもらうときのアプローチ方法を見ていると、つくづく「片付け問題」「相続(お葬式)問題」へのアプローチ方法と同じだなと思います。

 

そしてこれらの共通項は、

どれもこれも

「親に対して子供が指示を与えること」です。

 

命令口調で、苦労して育ててきた可愛い子供から

 

「片付けしてよ!」

「相続のこと、ちゃんと考えてよ!」

また、

「お葬式はどうしたらいいの?

ちゃんと決めておいてよ!」

 

と言われるのは、親にとってものすごく

辛いことなのかもしれません。
(実際にあらままは親に、
「自分達のお葬式をどうしたいかの

指示出しておいてほしい」
と言ったことがありますが、相手にも

してもらえませんでした)

 

「一緒に片付けようよ」「危ないから片付けよう、

私はお母さんが心配なの」

「相続でもめるのは悲しいから」

 

という「寄り添い型」のアプローチが有効なのは、

これからの時代、「親に子供から支持をする際」の

キーワードなのかもしれません。

 

②子供から問われる「一人の人間としての生き方」

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そして「片付け・相続・免許」のことを

子供から言われることは

「自分の生きざまを、一人の人間として子供から問われていること」

のような気もします。

 

人生の最後まで

自分という存在を客観視できるか?

 

死という物をどうとらえ、いかに自分は死んでいくのか子どもに見せることが出来るのか?

 

なにを最後まで大事に残して生きるのか?

それを考え抜くことが出来るのか?

 

それを自信を持って答えられる親が

どのくらいいるのか・・・。

 

親とは言え人間ですから難しいことだと思います。

 

あらまま自身は「エンディングノート」などを作って

いつ死んでもいいようにしています。

 

そして息子君に

「お父さんとお母さんが同時に死んだら、この引き出しをあけなさい」

と言ってあります。

 

その人の死に方に生きざまは現れるのではないか・・・

あらままはそう思うのですが、息子君に伝わるでしょうか。

 

 

高齢者の免許返納について まとめ

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最後までお読みいただきありがとうございます。

まとめてみるとこういうことになります

 

高齢者に免許を返してもらうにはとにかくこれ。

 

1車のない生活のサポートを積極的に申しでる

(特に交通の便が悪いところ)

2高齢者の事故の映像を見せたり、おなじ高齢者で免許を返した人の話をする
(第三者言ってもらう)

3客観的視野に立てる便利グッズを使う

(交通の便は悪くなく、自分の楽しみで乗っている場合)

 

 

免許返納の言い方も感情的にならず、

真剣にそして冷静に言うことが大事という事ですね!

 

そしてそのアプローチの仕方をマスターしたら

高齢の親を持つ人の悩み「片付け」「相続(お葬式)」問題にも

使えるかもしれない・・と思います。