以前こんな記事を書いたことがあります。
要するに日曜日の午前中、
夫と二人でスタバにいって小1時間まったり
話をしてるという事なんです。
夫婦で仲良くすることは、中学受験と
なんの関係もないじゃん!
・・・と思われるかもしれませんが
「夫婦で一枚岩にならないと
中学受験は戦えない」
といいますし、相当関係あると思っています。
でも今回はちょっと中学受験は置いといて
「夫婦で仲良くすると子供はいい結婚が出来る」
ということについて書いてみようと思います。
夫婦で仲良くする効用1「結婚っていいな」と思える
私は結婚したのが37歳と、かなり遅い方でした。
なんでそんなに遅かったのか?
理由はこれです。
「両親を見ていたら
結婚なんていいと少しも思わなかった」
・・・怖くないですか?
親って本当に「子どもから見られている」んです。
そして子供の時に学んだことって
大人になってから直すのは本当に大変。
私もこの結婚がしたくない、もっと言えば
「結婚することが怖い、
好きな人とあんな風にいがみ合うなんてイヤだ」
という思想を直すのに、どれだけの時間がかかったことか・・・。
最近若い人で、結婚したくないという人が多いのも
「親を見ていると結婚がいいと思えない」
という理由が少なからずあると思います。
子どもには幸せな結婚をしてほしいと
どんな親も思うもの。
それにはやはり「仲良し夫婦」になること、
そして子供がそんな親を見て
「結婚っていいな、自分もあんな風に
パートナーと楽しく過ごしたいな」
・・・と思ってもらうことではないかと思います。
夫婦で仲良くする効用2 女の人の扱い方を解ってもらえるかも
息子はこのまま無事にN中に行けば、
かなりの高学歴になる道が少しだけ開けます。
もしかしたら一流の企業に入れるかも知れません。
その「高収入・高学歴」な男性は、確かにお見合いなどの
場合有利になります。
いわゆる「好条件」ですからね。
でもそれが「幸せな結婚生活」を約束してくれるとは
あらままはまったく思っていません。
女の人にちゃんと支えてもらえる男になるには・・・
女の人をゲットしても「関係を維持していく」ためには・・・
女の人に「この人のために」と人生を賭けてもらうには・・・
やっぱり
「女の人の扱いを知っていること」
ではないかなと思います。
なのであらままはスタバに行くとき息子に
こう言います。
「お母さんはお父さんに話を聞いてもらってるの。
女の人は話を聞いてくれて、受け入れてくれると安心するんだよ。
お前も彼女や奥さんにそうしてあげてね」
「女の人は感情的になるときがあるけど
逃げずに受け止めてあげてね。
落ち着いたら、受け止めてくれた相手に感謝するものよ」
いまはさすがに
「ふ~ん、そんなもんなんかな~、
まあよく解らんけどいってらっしゃい」
ですが、いつか息子に植えたこの言葉から、
芽が出てくれたらいいなと思います。
まとめ
いくら学歴をつけて、一流企業に入ったとしても、
女の人と仲良く出来なければ
「世界の半分が敵」
ですよね。
会社でも、女性との接し方が解らない上司は
本当に苦労します。
でも多少仕事が出来なくても、
女の人が支えてくれる男性は出世できます。
あらままはこう思っています。
「男性は女性と仲良く出来れば、
悩みごとの8割はなくなる」
それはほんとに幸せな人生。
その手助けができたらいいな~と思うので
あらままは今週も夫とスタバに行くのでした~。