あらまま、このブログを1年やってるんですね。
見ての通り中学受験のブログなんですが、ひとつ問題が。
それはこれ
「子どもに中学受験の意思確認をしていない」
いまさらそれかい!!!
って言われるかも知れませんね、すみません。
とはいえ
「中学受験しようね~」
「この学校なんていいんじゃない?」
なんてたびたび言ってますし、
Z会の教材も「中学受験コース」ですから
子どもも何となく
「中学受験するんだな・・・」
と思ってくれているでしょう。
でも!
そんなあいまいでは勉強がしんどくなった時に
「僕、中学受験するなんて言ってない! <`ヘ´>」
・・・という事になりかねません。
なのであらまま、これから家庭教師や、
個別指導なんて本格的になる前に
「中学受験に関しての家族会議」
を開くことにしました。
さて家族会議はどんなだったんでしょう?
詳しく説明していきます!
目次
家族会議の内容
どんな感じで家族会議をやっていったのか?
詳しく説明しますね。
まず開催の日時を決める
前もって「〇日●時に中学受験の家族会議するよ」と子供に言いました。
で、だいたい30分くらいで終わるので、
その日は家にいるようにも言っておきました。
「さあ今から会議するよ!」
ではちょっと子供も心の準備が出来ませんしね。
家族会議のメイン議題
家族会議のメインは「子どもに中学受験をするかどうかの意思確認」です。
「ぼく、がんばるよ、中学受験するよ」
と言ってもらえたらそこでGOです。
「やっぱりやめておくよ」
って子どもがいったらそこで中学受験やめです。
親が子供に無理やり受験させることはできません。
子どもも一人の人間で意思も権利もありますからね。
もちろん答えを誘導したり、
「本当にいいの?あとから困るよ」
なんていう事もいいません。
家族会議で説明したこと
あらままは息子にこんなことを説明しました
・中学にはいろいろな学校があるということ
・受かった学校ではこんな授業が受けられるという事
・受験をせず公立中学に行った場合、こんな感じで時が流れるということ
・中学受験で失敗してもOK。ダメな子では決してない
・決断したら、親はサポートを惜しまない
あくまで中学受験は一つの選択肢。
たとえダメでも別の選択肢があるので、別の選択肢で
楽しく過ごすことは十分可能・・・
これもきちんと言います。
家族会議の結果
いろいろ話をした結果・・・。
息子君「じゃあぼくがんばるよ!」と言ってくれました!
家族3人で手を合わせて
「じゃあいまからチームあらまま
(ここ、我が家の名字が入ります)発足だね!」
といってスクラム。
そしてその日に決まったことをノートに書き留めました。
今後は中学受験に関することは会議にかけ、
ノートに記録することになります。
そして私自身も感情的に怒るのではなく
「話すべきことは親であっても冷静に話すべき場」
で話さなくてはなりません。
子供の意見もしっかりここで聞かなければなりません。
あらままも自分との戦いになります。
中学受験 父親と母親の仕事は一致団結することまとめ
という訳で家族会議で本格的にGOすることになりました。
会議を開いて本当に良かったです。
家族の一体感は気持ちがいいし、
夫婦はこれから本当に一致団結していかなければなりません
(でないと家族会議で決裂します)
中学受験で、親の仕事は
「一致団結して子供をサポートすること」
しかないんでしょうね・・・。
家族会議を開いて改めてそのことに気が付きました。
さあこれから私たち親の仕事が本格化していきます!
夫と二人で協力していけることが楽しみですね!!
ぽちっとなしてもらえたら嬉しいです!