台風19号の爪痕がものすごいですね。
あらままのいるところは、今回の台風の被害はほとんどないところだったのですが、いまだに復旧のめどが立っていないところも多いということで、自分なりに寄付などをしていこうと思っています。
子供とも、毎日小学生新聞などで台風のこと、自然災害のことをたくさん話しました。
そして何やら19号の被害も冷めやらないのに、20号や21号の発生ということも聞き、あらままはこう考えました。
「もうこれまでの常識が一変することは間違いない」
今回の台風で、
— あらまま (@tanosikuaramama) 2019年10月20日
「高級なモノを所有することは
もう空しい・・・」
ということが痛いほど解った。
以前から私は
「自分の大事なものは
風呂敷1つにまとめられる」
が、信条やったけど
それはますます強くなった😃
これからはもっともっと
家族との信頼関係と自己投資に
力入れる❗#台風21号
いったいどう言うことなのか?
ちょっとだけあらままの考え、想いを話していきます。
目次
豪華なモノを所有することにこだわらなくなるのでは
今回の台風や、東日本大震災の津波、地震などで財産を失った方などはたくさんおられると思います。
また、高級住宅街といわれるところが、意外ともろいということも判明しています。
(人数があまりにも増えすぎて、下水の整備が追いついていなかったとかね)
最近こういった大災害が、なんだか頻繁に起こっている気がしませんか?
東日本大震災は今から10年前ですよね?
まだその恐怖も冷めやらない間に、幾度も地震が起こり、かなりの被害が出ていますし、大雨や台風も昔よりかなりきつくなってる・・・。
となると、いつ何時自分も全財産を失うかもしれない・・・ということじゃないかなと思うのです。
今回もあらままは無事でしたが、これはもうたまたま運がよかっただけなのでは・・・としか思えません。
次の台風では、家が水に漬からないとは言い切れません。
あした大地震が起こったって不思議ではないのです。
となったらもう
「モノに執着しても仕方ない」
「豪華なモノを集めて喜んでも、いつかダメになるかもしれない」
と思うのです。
時代の流れは「モノに執着しなくなってる」と言われますが、それがますます進むような気がします。
あらままも「いつかダメになるかもしれないモノより、自己投資や家族との信頼関係に力もお金もかけていこう」とますます思うようになりました。
災害と共に生きる覚悟を持つ
日本は自然豊かな国です。
でも自然が豊か=自然災害が多いということも言えます。
そのうえ地球温暖化が叫ばれて久しい。
あらままが生きてきた中で、こんなに強く雨が降ったり、きつい台風が来たなんて言うことはありませんでした。
こんなに頻繁に地震が来たことも覚えがありません。
となってくると、100年に1回しか起こらないような自然災害が、これからも頻繁に起こってくる可能性があるということなのかなと思います。
もうこうなってきたら、自然災害とともに生きる覚悟がいる。
あらまま家でも、リュックに災害セットは用意してありますし、なにかあったらそれを持って逃げることにはしていますが、日常的にもっと考えていかないといけない、全部失ったらどう生きていくのか・・・そこまで思うようにもなりました。
台風19・20・21号で思うこと まとめ
今回子供とも新聞を読みながらしっかり話合いました。
「モノを所有することにこだわる時代は完全に終わる」
「災害とともに生きる覚悟をする」
これともう一つ息子には
「これからの地球をどうするのかは、ノブリスオブリージェとしてお前たちが考えなさい」
と言いました。
今の息子は戦争もなく、3食おなか一杯食べられて、学校にも行けるし、生まれた時からインターネットもあります。
好きな勉強と仕事ができて、好きな人と結婚できます。
よほどのことがない限りは90歳くらいまで生きることができるでしょう。
それが地球上でどれだけ恵まれていることか・・・・。
そのホンの一つまみの存在、「富める者の義務(ノブリスオブリージェ)」として、地球のことを考えなさいということを伝えておきました。
解ってくれるかは・・・謎ですけどね(笑)