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いじめの抑止力になるか?「こども六法」!読んでみましたレポ

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自分の子供がいじめられたらどうしよう・・・。

いや、もし自分の子供がいじめる側になってしまったら・・・。

 

子供を持つ親御さんなら、だれしも思うことですね。

 

あらままは昔から「今のいじめは、法律の力を借りないといけないのではないか」とずっと思っていました。

 

でも専門家でもありませんし、どうしたらいいものかは解らずじまい・・・。

 

そんな時、素晴らしい本を見つけました。

 

それはこちら「こども六法」!

 

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これがあれば、いじめられた時、自分を守る武器にもなるし、読んでおくことで、いじめをしないという抑止力にもなる、そんな気持ちさせてくれる本です。

 

そしていじめだけでなく、性的な犯罪の抑止力、虐待やネグレストからの(子供からの)抑止力にもなるポイントを書いています。

 

今回はこの「こども六法」の読書レポと、いじめられたらどうするか、あらままの考えを書いていきます。

 

目次

 

こども六法ってどんな本?

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こども六法は、一言で言うと、わかりやすい文章とユーモラスなイラストで、普段の学校生活で起こりがちないじめの解決方法を、法律でひも解いてくれている本。

 

それだけではなく、こどもにはわかりにくい「刑法」と「民法」があるということや、20歳以下の人用の「少年法」もきちんと記載。

 

また、憲法や裁判の流れなども書いてくれていて、大人でも分かりにくい法律をきちんとわかりやすく説明してくれています。

 

では「こども六法」が、どういうところでいじめの抑止力になっているのか?それを見ていきますね。

 

おどして何かをさせたらダメ!

 

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いじめにありがちな行為ですね。

「○○しないと~するぞ」といって、その子の嫌がることを無理やりさせる・・・。

これは立派な犯罪なのです。

 

命や体、自由や財産に害を与えると言って誰かを脅すと、2年以下か30万円の罰金になることもあるんですって。

 

 

その一言が罪になる!

 

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キモイとか、みんなの前だれかを侮辱することは、罪になることがあるんですね。

事実かどうかに関係なく3年以下の懲役・禁錮、または50万円以下の罰金です。

 

同じようなことで、これもありました。

 

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気軽に死ねとか言ったらダメなんですね。

そのうえで相手が本当に死んでしまったら、立派な犯罪なのです。

 

ケガをさせなくても暴行になるよ

 

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この絵!

これぞ「THE いじめ」と思った人は多いのではないでしょうか。

いろいろな学園マンガでもよく出てきますよね。

 

これ、立派な犯罪。

 

「けがさせてないじゃん」

「水かけただけじゃん」

 

違うんですよ!

 

人に乱暴な行いをして、ケガをしていないときは、2年以下の懲役または30万円以下の罰金なんです。

(もちろんこれでケガでもしたら、もっと罪は重くなるでしょうが・・・)

 

いじめられている人や、親御さんは、この本で勇気を出してほしいです!

 

 

こども六法はここまで言っている

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子供がよく言いますよね

 

「そんなつもり(いじめるつもり)はなかった」

「遊んでいただけ」

「そんな法律知らなかったし、許してよ」

 

または、大人はこんなこと言いますよね

 

「こどものやったことなんだから、そんなに大げさに言わなくても」

 

でもそれは通らないのです。

 

こども六法は

 

「こどもだからと言って、謝ったら許されるわけではない」

「法律を知らないことは、言い訳にはならない」

 

ということもキチンと言っているのです。

 

まさに「法律の前には言い訳が通らない」ですね。

 

ここがあらままの考える「いじめの抑止力」になると思うところなのです。

こども六法の素晴らしいところ

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いじめ以外にも、こども六法はいいところがたくさんあります。

 

虐待やネグレストを受ける子どもが、ヘルプを言いやすくした

 

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こども六法の素晴らしいなと思うところは、いじめだけではありません。

 

虐待やネグレストを受けている子供の側からも、ヘルプを出しやすくしてくれているところ。

 

親は、子供が生きるのに必要な世話をしなかったとき、3か月以上5年以下の懲役になるとハッキリ書いてあるんですね。

 

子供が自分の親を、突き出すことはないと思います。

 

でも親がやっていることは、明らかにおかしいと理解して、公的に助けてくれるところが絶対にあると解れば、助けてと言いやすくなるのではないでしょうか。

 

モチロン、ある一定の年齢は必要ではあります。

 

でも子供向けの本で、こういった事を言ってるのは初めて見た気がしますし、よい試みだと思います。

 

性的な犯罪にもきちんと言及している

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まだうちの息子には早いかと思いましたが、きちんと説明しておきました。

(いじめでも、むりやり服を脱がせたりすることはありますからね)

 

大人でも、こうしたことは犯罪になると思わない人は、いないと思いますが、時々事件にもなっています。

 

相手に判断能力がない時に、性的関係を持ったらダメってことなんですよね。

 

こども六法は、あらまま家の永久保存版の本として、置いておこうと思っています。

(この本は、読んだからってメルカリで売ったりしません!)

 

息子君が、困ったとき、法律に頼ることが出来る、賢い大人になってほしいと思います。

 

あらままが思う「いじめの対策方法」

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あらままはもちろん、何でもかんでも

 

「今のはいじめだ!学校に言わないと!」

「今のは犯罪よ!うちの子に何すんの!」

 

・・・とは思っていません。

 

息子にもめごとがあっても、食事をきちんととり、学校に行きたくないと言わなければそれでいいかなと思います。

(あらまま家では、「学校は絶対に行くべき場所」ではありません)

 

その段階では「家族は絶対の味方」「自宅は空母に徹する」ようにして、見守ろうと思います。

 

息子にもプライドがあるし、もめごとに親が出てきてほしくないと、思っているところもあるでしょう。

 

あまり言いすぎて、物事を自分で解決できない子になってしまったらいけませんしね。

 

 

でも明らかに様子がおかしい、服をビリビリにされた、体にあざがある、お金やモノを取られた・・・というときなどは、親とこども六法の出番だと思います。

 

あらままがもし出ないといけないようなことになったら、こども六法片手に、きちんと冷静に、いじめと戦っていこうと思います。

 

こども六法まとめ

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最後までお読みいただきましてありがとうございます。

ではまとめますね

 

<こども六法読んでみた感想>

・いじめられている側、いじめる側にも有効な本

・わかりやすい文章やイラストで、難しい法律を説明してくれている

・虐待やネグレストをされている子供も、ヘルプを言いやすくしてくれている

・性犯罪の抑止力もある

 

小学校のクラスに1冊おいておけば、いじめの抑止力になると思います!