「マイペースでユルめ」な我が家の中学受験

受かってもダメでも「やってよかったね」と言える中学受験を目指します

【中学受験やめました!】やめるにあたって最大の難関はこんなところに

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あらまま家が中学受験を断念したことは前回書きました。

 

 

www.3742.work

 


考えも覚悟も甘い私たちみたいな親が、安易に踏み込んではいけない領域だったのですね。中学受験って。


しっかり反省し、息子は高校受験で勝負しようと家族会議で決定。

 

その後、いろいろと身辺整理にかかりました。


Z会の退会手続き
特算の退会手続き
問題集の片づけ・・・


そして学生とはいいながらも色々親身になってくれた、家庭教師のセンセイにも連絡しました。


ところがここで、最後の難関が待ち構えていたのです。


ここで私たち親が、安易な考えでいたことを痛感させられる事件が起こりました。

 

目次

 


中学受験やめました 最後の難関1


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あらまま家では塾嫌いの息子のために、家庭教師のセンセイに来てもらっていたことは話しました。

 

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学生とはいえ、とても真面目でしっかりした男の子。

 

息子もマンツーマンで教えてもらった甲斐もあり、苦手の算数もなんとかできるようになってきました
(基本的な事だけですがね)

 

 

良い循環が回っていたと思います。


とはいえ先生に教えてもらっていたのは算数のみ。

 

このうえ2教科を頼むのは、センセイの時間的にも予算的にも無理です。

 

かといってまた新しい先生に来てもらのも、当然予算的にギブアップ。

 

塾に行ったとしても、高齢な両親(私ら59歳と49歳)にどこまでフォローできるか正直謎でした。

 

やはり私たちには、中学受験は無理だったのかもしれません。

 

お世話になった先生に、中学受験を辞めることを告げるのは心苦しかったのですが、仕方ない。

 

事情をかいつまんで話しました。

 

すると、次の授業の日、30分前に来てくれてコンコンと話をされたのです。


中学受験やめました 最後の難関2


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学生のセンセイは中学受験の猛者です。

 

小学生のうちから毎日4時間、夜遅くまで勉強をし、受験戦争を勝ち抜いてきた人。

 

お父様が厳しい方で、息子たちにはビシビシ勉強させて、中学受験は問答無用・当然の事だったようです。


いわゆるこんな環境で育たれました。


「超高学歴は当たり前。
そのための中学受験などもっと当たり前」

 

一方、うちら夫婦はこんな環境とスピリッツです。


中学受験なんぞ別世界の環境で育ち、2人とも塾にすら行ったことない
(が、2人とも大学には行き、夫は大学院まで行く。昔はおおらかでした)


子供には好きなことを見つけて、夢中になる時間を持ってほしい。


大学は行っても行かなくてもいい。

そもそもそれは本人が決めること。

 


幸か不幸か、子供が学問好きだったもので中学受験に挑んでみました。

でも、息子が好きなものがサッカーだったらサッカーをやらせたし、将棋だったら将棋をさせたでしょう。

 


こんな生き方&価値観の違いが激突したのです。


これはあらままも夫も予想外の展開でした。

 

中学受験やめました 最後の難関3


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先生はうちら(彼からしたら親くらいの年齢)にコンコンと説明しました。


息子君は優秀であること


今からコツコツ頑張ったら、最難関は無理でも、どこかには受かるであろうこと


大学に行くには、私立の中学に行った方が圧倒的に有利。なぜなら6年かけて大学受験の準備ができる


公立中学から僕の高校(中高一貫の私立)に来た人間で、いい大学に行けた人間は少ない・・・etcetc


私たちとしては、中学受験をする際「ダメならやめる」という選択肢は普通に持っていました。

 

Z会も特算教室も、中学受験をやめるという事は普通にあることという感じで、あっさり退会させてもらえました。

 

ところが・・・・


家庭教師のセンセイにここまで食い下がられるとは、思ってもみませんでした。


センセイの価値観にはおそらく「中学受験をやめる」という選択肢などなかったのでしょう。

 

これまでの自分自身の人生にも、周りの人にも、そして接してきた生徒の親御さんにも・・・。


あまりの私たち親の甘さ加減に、驚愕したのかもしれません。

 

これは話し合いをしてもおそらくは無理。

テーブルの上に、深ーい溝があるように感じました。


「あ~もう、こんなバカ一家、軽蔑して終わらせてくれないだろうか・・・」

 

と思っていたあらまま。

 

でも、半分泣きそうになっているセンセイからこんな一言が出たことに夫婦で唖然としました。


「高校受験まで僕が面倒みるのはダメですか?」


( ゚Д゚)


いや・・・
あなたは今20歳。
高校受験っていったって、本格化する頃にはあなたは大学卒業しているのでは・・・・・。

 

ここは先生の人生のためにも、ありがたく辞退しておきました。

 

ここまであらまま一家に肩入れしてくれているセンセイ。

 

その理由は解りません。

でも私たちが甘い考えでいたことを、猛烈に反省したのでした・・・。

 


中学受験やめました 最後の難関まとめ

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。


正直、ここまでの難関が待ち構えていたことに驚愕しました。


あらまま家に肩入れしてくれていた理由は、今でも解りません
(お金に困っているわけではないと思います)

 

胸は痛みましたが、これからどうするのか、ここまでやったことを無駄にしないためにも、あらまま家は次に進む事にしました。