「マイペースでユルめ」な我が家の中学受験

受かってもダメでも「やってよかったね」と言える中学受験を目指します

中学受験・うちの息子は向いてないと悩んでいる方におススメの1冊「男の子を伸ばす親の習慣」

 

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お久しぶりです。

 

2ヵ月ぶりにブログを書きますが、コロナでダウンしていたわけではないので、ご安心下さいませ(^_^)
(ほかにもう1つブログやってまして、そっちに手がかかっていました)

 

 

 さて、最近図書館でこんな本をみつけたので、ご紹介しますね。

 

「中学受験 男の子を伸ばす親の習慣」

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 タイトルを見て、息子がいるあらまま家も、ついレンタル。

京子先生は中学受験専門のカウンセラーで、浜学園(関西NO1の進学塾)の元講師ともある。

 

 

これは期待できそう!

 

 ・・・と、読んでいるうちに、息子との接し方はもとより、大事な事に改めて気を付かされました。

 

どんなことなのか?

感想を書いていきますね。


目次

男の子の特徴に絞って書いてある

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タイトル通り、男子あるあるな特徴について細かく書いてあります。

 

個人差もありますが、小学生男子と女子は、「幼い」とか「気分屋」など、やっぱり何かが違うと感じるのはよくあること。

 

手を焼きがちな特徴と、その扱い方について書かれています

 

「成長」にきちんと言及

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「この子、中学受験より、高校受験まで待った方がいいのではないか」

 

・・・と思ったことはありませんか?

 

言いにくいことですが、京子先生もしばしはそう感じることがあるそうです。

 

男の子を指導していて、こう思う事がしばしばあります。

「この子の受験のタイミングは今じゃないんだよなあ。あと3年待ってあげればもっと伸びるのに」


「男の子を伸ばす親の習慣」P148~149

 

 

これ実は、はなまる学習会の中学受験コース・スクールFCの本でも書いてあるんですよね。

 

www.3742.work

 

中学受験は、子供であっても、ある程度の成熟度が絶対的に要求されます。

 

そこまで達してない子に、無理やりなことをさせると、かえってつぶれてしまうことがある・・・ということにもちゃんと言及しています。

 

・・・こういう子を無理やり塾のカリキュラムに合わせようとすると、全く結果が出せず、中学受験でつぶれてしまう事が往々にしてあります。

「男の子を伸ばす親の習慣」P150~151

 

 

あらままも常にこれは不安に思っていたこと。
京子先生も、つぶれてしまった子を見てきたのでしょう。

 

中学受験界の方が、ここでもちゃんと言及してくれていたので良かったです。

 

学校の選び方も書いてある

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男の子だと、親は学校のブランドと偏差値に、ついつい目が行きがち。

 

でも、こんな風に学校を観察してみては?という事も書いてくれています。

  

宗教学校(キリスト教・仏教・無宗教)の違い、男子校、共学の良いところ、いわゆる御三家の特徴・・・などなど。

 

私立中学を今までと違った視点で見ることができます。

 

特に宗教校の違いや、男子校の心配なところ(女の子と口がきけなくなるのでは)はなかなか聞けないところなのでナイスでした。

 

3つの型(タイプ)に分けている

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ここまででも「なるほど」と思う事は多かったのですが・・・。

 

あらままがこの本の中で、一番いいなと思ったのはこれでした。

 

中学受験に対する取り組みを、3つのスタンスに分けたところ。

 

詳しくはこんな感じですね。

 

  • アスリート型・・とにかく第一志望に一切の妥協を許さず、ひたすらストイックに勉強させる
    ※いわゆる佐藤ママ。子供を徹底管理。
    これに耐えうる小学生はごく少数。

  • スタンダード型・・受験はするが、子供が壊れたり家族がボロボロになるまではやりたくない
    ※それなりに志望校はあるが、そこまでの強い希望はない。
    何かと揺れ動きがちで、一番のボリュームゾーン

  • 我が家型・・中学受験ファーストではない家庭。
    ※無理はしないし、偏差値にもあまりこだわらない。中学受験を降りる選択肢もあり。

 

そしてこうも書いてありました。

 

実は、合格実績を誇る大手塾の求める生活は、ほぼすべてアスリート型です。

「男の子を伸ばす親の習慣」p32~33

 

 常々あらままは、「中学受験=大手進学塾」に疑問を感じていました。

絶対についていけない子の方が多いと思っていたのです。

 

京子先生もはっきり進学塾のスパルタ方式に、ついていける子はごくわずかと書いています。

 

この生活に耐えられる小学生はごくごく少数。
大人でも実行するのが難しい生活です。

 最難関の学校に合格するのは、このアスリートタイプの取り組みでないと厳しいというのも事実なのです

「男の子を伸ばす親の習慣」P30

 

 中学受験界で、こんな風に考えている人がいるという事に驚愕。

 

あらままの息子は、絶対にこのタイプではありません。

 

行かせていたら、今頃は多分暗い顔をして、元気もなくなっていたでしょう。
胸をなでおろしました。

 

あらまま家は今まで通り「わがや家」型で、マイペースで進んでいこうと思います。

中学受験で我が子をつぶすくらいなら、やめた方がましですしね。

 

「男の子を伸ばす親の習慣」が向いてない人もいる

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ここまでこの本に書いてあることを、大方ほめてきました。

 

でも京子先生の言っていることは、おそらく

「ぬるい」ことだとあらままは思ってもいます。

 

子供を進学塾に行かせて、ガンガン勉強させているご家庭などでは、「もうやってる、知ってる」と思われることも多い内容でしょう。

 

 

何が何でも御三家合格!

将来はうちの医院を継いでもらわなければ!

めざせ東大!

 

・・・というご家庭(アスリートタイプ)は、佐藤ママの書かれた本が良いかもしれませんね。

 


「男の子を伸ばす親の習慣」感想 まとめ

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

ではまとめますね。

 

「男の子を伸ばす親の習慣」感想

  • 男の子の特徴に絞って書いてある
  • 成長にもきちん言及
  • 型(タイプ)に分けている
  • アスリートタイプの家庭には向かない

 あらまま家は、いままで通りマイペースで、子供の健康と家族を大事に、進んでいこうと改めて思いました。

 


男の子に、中学受験をさせることの難しさを感じている方

これから中学受験を・・・・と考えておられる方

 

こうした方におススメの1冊です。