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【中学受験ブログ関西】国語の解き方2 読書だけでは絶対に身につかない国語の解き方


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以前、こんな記事を書いたことがありました。

 

www.3742.work

 

あらまま、国語マニアなもので、自分が培った国語の解き方を、そのまま息子に教えているわけですね。

 

記事で書いた解き方は、大学受験の時に試行錯誤の末自分で見つけたもの。


でも中学受験にも通用するようなので、良かったと思っています。
(覚えたら、高校・大学と全部通用すると息子にも教えています)

 

さて、そうこうしているうちに、息子君、国語の新たなる壁にぶちあたりました。

 

Z会国語テキストでも、出来る時と出来ない時の、ムラが目立ち始めたのです。

 

次の段階の勉強「さらなる読解力」が必要な時、到来。
(蒙古襲来みたいですが・・・)

 


あらままが高3の時に、毎日やっていたことがあるのですが、それをいよいよ伝授することを決意。

 

簡単ですが、驚くほどの読解力がつくのでご紹介します。

 

目次

 


中学受験国語 読解力の付け方1 読書だけでは読解力は身に付かない

 

読解力を身に付けるというと、真っ先に思いつくのはこれではないでしょうか。

 

「読書」

 

たしかに読書は有益です。

全く活字を読まない子が、国語の長文を読み切ることが出来るとは思えません。

 

普段から活字に親しんでいた方が、漢字や言い回しを覚えることができたり、登場人物の心情などを慮る練習にもなります。

 

でも受験(中学受験)の国語はそれだけでは不十分。

 

読解力をつけるには、本よりコレを用意した方がいいです。


「新聞」
(小学生なら小学生用の新聞)


新聞で、どうやって読解力を付けるのか?今からご紹介します。


中学受験国語 読解力の付け方2 新聞で読解力を身に付ける方法

 

 

幸い、あらまま家では「毎日小学生新聞」を購読しています。

 

www.3742.work

 

 

www.3742.work

 

 

なのでそれを使って説明しますね。

 

1 毎日小学生新聞の記事をひとつ取り上げる

 

毎日小学生新聞(以下毎小新聞)はとても分かりやすい文章があります。
特に日曜日の1面は、今をときめく方たちのコラムが解りやすく書かれていますので、読解力の練習にピッタリです。

 

2 時間を決めて読む

 

日曜版の1面なら5分位に設定。
とりあえず読みます。

 

3 作者の言いたいことはどこか線を引く


「作者が一番言いたいことはどこか」これに線を引かせましょう。
長い場合は囲みます。

新聞1面なので結構長いですが、言いたいことは大体150文字くらいでスパッと書かれています。

そこを見つけられるか?

 

これが結構難しい。

 

読解力不足の息子は、やっぱりできませんでした。

 

長い文章で、作者の言いたいことが見つけられないと、文章を理解したとは言えないのです。

 

 

2020年11月1日の1面を使って説明しますね。

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この文章は4つの構成で出来ています。

 

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4つの構成の中身を説明します。

  1. ・・イントロ
    つかみですね。挨拶文や今からいう事の前置きです。
  2. ・・例として出していること
    今回は「ドラえもん」の秘密道具を2つ、例として出しています。
    作者の言いたいことを解りやすくするための例です
  3. ・・・作者の言いたいこと
    今回は、ここに作者の言いたいことがありました。
    3の中の斜線を引いたところが、最も言いたいことです。

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  4. ・・・まとめ
    まとめの文です。
    最後にはこんなまとめの文が来ることが多いですね。

言いたいことが解った後に、この構成まで出来れば、国語はハイレベルな内容でも理解できるようになります。


中学受験国語 読解力の付け方3 コツコツ毎日続けること

 

この方法は、普通の読書とはこんなところが違います。

 

  • 集中して短時間で一気に読み切らないといけない事
  • 作者が言いたいことは何なのか?に注意して読まないといけない

 

普通の読書は「内容」を味わうものですが、これは「構成」に注意して読む手段です。

 

受験国語は、ここが決定的に違うのです。


最初は「作者の言いたいこと」を抜き取るだけでも四苦八苦するでしょう。

でも慣れてきたらこれも解ってきます。

「これはイントロ文だ」
「この段落は、前の段落の例題として出されている」


図でもかけたら完璧です。

 

ここまでくると、論説文やエッセイは、かなりできるようになっているのではないでしょうか。

 

息子君も基礎は大分出来るようになりました。

次なるステップに進むべく、毎日10分積み重ねていこうと思います。

 

中学受験国語 読解力の付け方 まとめ

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまとめますね

  • 受験国語の読解力は読書とは別物
  • 新聞を使って時間を計り、読ませる
  • とにかく続けること

 

あらままは高校生の時、新聞の「余禄」「天声人語」を朝ごはんの時1分以内で読み、作者の言いたい1文を抜く・・・という事を毎日やっていました。
(慣れたら3面の社説ですね)

 

たったそれだけでしたが、驚くほど読解力が付きます。

 

息子君は「基礎の段階を突破できるかどうか」の段階に来ました。

 

ここを突破できるか?

そこを楽しみに、一緒に頑張っていこうと思います。