目指せN中!あらままの中学受験物語

「楽しく中学受験はできるのか?」これをテーマに書いていこうと思います

【中学受験ブログ】「中学受験に向く子向かない子」読書レビュー

 

先日こんな本を読みました。


 

 

 

一言で言って良本。

 

タイトルには

「中学受験に向く子向かない子」とありますが

むしろ

「中学受験に向く家族向かない家族」とした方が

いいくらい「子どものこと」より

「家族というチームが一丸となって

中学受験を戦うスケジュール、計画の立て方」

が書いてあります。

 

タイトルとはちょっと内容が違うな・・・。

そう思いますが、それでも言います。

 

「良本です」

 

もちろん向いている子供はこんな子

ということはちらっと書いてあります(ほんとにちらっと)

例・・・良い大学に行きたい子

    親が私立で良かったと心底思っていること

    近くの公立中学が不安なこと

などなど。

でもこれって私の期待した

「子どもの気質」(早熟であるとか)

のことは全く触れてないんですよね。

そのあたりはタイトルに期待して

買った人には不服かもしれません。

 

それでも言います。

 

「良本です」

 

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これに沿ってスケジュールを立てたら

あ~ら不思議、いつの間にか

中学合格しちゃいました♪

ってなるんじゃないかっていうくらい綿密。

 

中学受験を考えた時の

「家族のルールブック作成」から始まり

(なぜ中学受験をするのかを

家族で徹底的に話し合い、その理由を記入。

以後、日常生活の約束事など

このルールブックにいろいろ書いていく)

 

宿題のチェック表から

反省会の仕方、子供との接し方、その他

「3年生はこうしましょう」

「4年生からこうしましょう」

・・・そんなことが6年生まで

びっしりと書かれているのです。

 

いやここまで具体的なスケジュールの立て方の本は

初めて見たので、目からうろこです。

(巻末に月間スケジュールがおまけについていましたし)

 

あとがきのこの文章が泣かせます。

 

「すべての子供が進学塾に向いているわけではありません。

塾の雰囲気が嫌な子は確実にいます。

その子に合わせた

オーダーメイドの受験システムを

(家族で)作ってやってください」

 

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要するにそれくらいできる家族でないと

中学受験を「幸せに」乗り切れないってことでしょう。

家族のチーム力が試されてるってね。

 

 

タイトルに惹かれるとちょっと違うなと

思うかもしれませんが、

概念論でも塾の先生が書いた宣伝本でもない

「具体的な、中学への駒の進め方」

が解るので、この本はやっぱり良本だ

・・・とあらままは思うのです。