先日「親の学歴と子供の学力が比例する」というニュースを見ました。
これは結構きれいに比例しているそうで、かなり真実味があるとかないとか。
この件を皆さんはどう思っているのでしょうか。
「金持ちはずるい」
「年収の低い親の子がかわいそう」
なんて思う人も多いかもしれません。
確かに裕福な家に生まれていたら
小さいころから塾などに行かせてもらったりして
いわゆる「学歴」と若いときのみに通用する「学力」
はつくかもしれません。
でもあらままはこう考えています。
その年収の高い親はがっつり勉強をして
今の年収を取れるようになっている
↓
だから勉強は大事だと思っている
(もちろん働き出してからもより良い仕事をするために学ぶ)
↓
だから子供にも勉強をさせる
(できれば一生学び続けてほしい)
というサイクルが出来ているから、
子供も勉強することが当たり前な
環境になっていくのではないでしょうか。
そのうえで
「親が勉強のやり方をがっつり解っている」
と最強でしょうね。
大切なのは親の年収ではなく
「親が勉強は一生するものと思っているかどうか」
「働き出してからも勉強していい仕事(=いい年収につながる)
をしたいと思っているか」
かなとあらままは思っています。
これは父親だけでなく母親もそう思っているか
も大事(両親ともそう思っていたら最強)
いい学校に入ったらあとは安心ではなく
働いてからも良い仕事をするためには
学び続けなければならないし、それが当たり前で楽しいことと
子どもにきちんと説明できるかどうか・・・・。
そして親が実践して見せているかどうか・・・。
あらままも一生学び続けていこうと思っています。