こんなブログを書いていると
「子どもがまだ小2なのに中学受験?」
「よほどの教育ママなんだわ」
と思う方もいるかもしれません。
でも私は中学受験なんて全く興味ありませんでした。
むしろ反対していたくらい。
子どもが生まれた時も、父親48歳の時の子なので
中学卒業したら働いてもらおうかと思っていたくらいです。
両親ともに塾行ったこともないし(でも大学は行った)
でも5歳の時、子供が泣いてこう言ったんですよ
「勉強したいいいい!!!!!」
いやマジで。
その時の彼の思う「勉強」が
どういうものだったのかは解りません。
(なぞなぞが当時大好きだったので、
その延長だったのかもしれませんが)
塾へ通うお兄さんたちを見ては憧れの視線。
「賢くなりたい!!」とねぎをもりもり食べる姿。
(あらままは関西人なので子供のころ
「ねぎを食べたら賢くなる」と教えられました。
そのまま子供に言ったらこうなりました・・・)
スポーツには全く興味を示さない。
N中学はこの辺りで一番の中学なんだよって言ったら
「行きたい!!!!」というしまつ。
・・・・
もうこうなったら
この子は
学問しかない!
そう思ったんですよ。
基本的にあらままは学問好きです。
今でも様々なことに興味を持って
本など毎月10冊くらい読みます。
学問の真実・本質は
「好奇心」
「解らないことが解る楽しさ」
だと思います。
これが本人の中にないと
偽物の学問
→大学へ行くためだけの勉強
→大人になったらもう勉強はしない
・・・になってしまうと思います。
中学受験の怖さはその偽物の学問
「親に言われたから仕方なくやる」
「行きたくない学校だけど行けって
言われるから」
になる危険がものすごく大きい。
だから不安を感じているのです。
ここでこんなことになってしまうと
勉強嫌い、下手したら不登校になってしまう
それだけは避けたいと思っています。
だからあらままは
子供が中学受験をするにあたって
身に着けてほしいことが
ひとつだけあります。
それは
「一生ものの
勉強の仕方」
12歳の吸収力が半端なくあるうちに
この方法を身に着けてくれたら
中学受験は最高のものになると思います。
これが手に入ったら、
べつに不合格でもいいかなと思ったりもしています。
(高校、大学で挽回できるし、
大人になってからも
挽回できますからね)
じつはあらまま、
国語だけは大学受験の時
自力でこれを身につけることが出来ました。
(塾行ってませんでしたからね)
これを身につけたことで
どれだけ助かっているか・・・・。
息子は全教科でこれを
身にけてくれたらいいなあ
そう思うあらままなのでした。